HOMEぽるぽるTV > 5up! いっトコ(旅&あそび) > 「じゃらん編集長オススメ 今行くべき!愛媛・道後の旅」 #20(2018年10月11日OA)
2018年10月15日 公開
旅行情報誌「じゃらん」編集長と共に、俳優の吉村卓也が日帰り愛媛の旅をナビゲート。日本最古の温泉と言われる「道後温泉」や、道後の新スポットを紹介した。
アート作品を満喫した後、2017年12月にオープンした「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」へ。中に入ると、最先端のアートとのコラボレーションで、粋な空間を演出。新たな温泉文化を発信する拠点として、人気のスポットとなっている。
また、聖徳太子が入ったといわれている「いにしえの湯」は3000年の歴史を誇り、日本最古の温泉とされている。皇室専用浴室を忠実に再現した部屋で、昔の皇族の浴衣「湯帳(ゆちょう)」に着替えた吉村は、さっそく入湯。「言葉が出ない」と、思わず心の声が漏れてしまうほど心地よい湯は、別称「美人の湯」といわれるほど美肌効果があり、女子旅人気№1の湯に選ばれている。温泉でくつろいだ後は、大広間で給茶サービスが受けられる。
次のスポットへ向かう道中、「坊ちゃん団子」や、愛媛県松山に本店を構える柑橘専門店「10ファクトリー」で、みかんジュース3種の飲み比べを堪能した後、愛媛県中山町へ。中山町は、栗の名産地で、2018年8月にオープンした「道の駅なかやま」では、その大きさ・形が日本一だと言われる中山栗を加工した商品がそろう。中山栗は、大洲藩2代藩主・加藤泰興(やすおき)が、将軍・家光公に献上し、称賛されたと言い伝えられている。敷地内のシャーベットハウスでは、栗の甘露煮を混ぜ込んだマロンアイスが人気。パン工房ではドーム型の栗ラウンドを販売するなど、貴重な中山栗をふんだんに使用した商品はお土産にもおすすめ。
さらに、道の駅なかやまの人気の秘密は、「そば打ち」や「木工作り」の体験施設もあるということ。家族や友人と訪れたくなるこの道の駅が、じゃらん編集長が今、おすすめしたい新スポットだという。
旅のプロ「じゃらん」編集長がおすすめする愛媛・道後の旅。ぜひ秋のお出かけの参考にしてみては。
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道後温泉にアート出現 3000年の歴史を持つ秘湯
最初に訪れたのは、道後温泉の温泉街。現在、街では「道後オンセナート2018」というイベントが2019年2月28日まで開催しており、町には至る所に約20のアート作品が点在している。道後温泉とアートを組み合わせた「道後オンセナート」は、「アートにのぼせろ 〜温泉アートエンターテイメント〜」をコンセプトに、「頭も心ものぼせよう」というメッセージが込められている。