HOMEぽるぽるTV > 5up! いっトコ(旅&あそび) > 「番組オリジナルツアー 秋の小豆島・大歩危小歩危・祖谷・琴平 人気観光列車 四国まんなか千年ものがたり 2日間」 #17(2018年09月20日OA)
2018年9月28日 公開
香川県の小豆島と徳島県を1泊2日で巡る旅「四国まんなか千年ものがたりツアー」を紹介した。
ツアーではAコースの「二十四の瞳映画村」、Bコースの「醤の郷ガイド・ヤマサン醤油」を選択できる。「二十四の瞳映画村」では木造校舎の昔の学校の雰囲気を体感。
さらには昭和レトロな商店での買い物や、昔ながらの遊びも体験。一方、「ヤマサン醤油」では社長自らが小豆島の話をしながら、蔵を案内。小豆島と醤油の歴史を知ることができる
そして、宿泊先となる「休暇村讃岐五色台」では、オリジナルツアー限定のメニューとなる四国4県の旬の海の幸、山の幸を厳選して作り上げた極上の料理の数々に舌鼓。香川・岡山、そして長崎・熊本しか水揚げの許可が出ていない幻の魚介や、オリーブの果実を餌に育った黒毛和牛、香川県産の車エビ、さらには宝楽焼が食卓に並ぶ豪華メニューを満喫できる。
二日目は、香川県の琴平へ。二日目も選べる観光地からスタート。Aコースの「中野うどん学校」では、讃岐うどん打ちが体験できる。吉村は踊りながら足踏みをするうどん打ちを体感した。自分で手打ちしたうどんはお土産にして持ち帰ることが可能。
Bコースは「金刀比羅宮」を参拝。参道から本宮までは865段の階段があり、本宮まで行くとここでしか買えないしあわせの黄色いお守りを購入できる
次に訪れたのは家落人伝説が残る徳島県の秘境として有名な「祖谷のかずら橋」。かずら橋のすぐそばには平家の落人が琵琶を弾いて慰めあったといわれる「琵琶の滝」がある。秘境といわれる景色の中に架かる橋を歩くと、まるで空中を歩いているかのよう。
その後、祖谷豆腐、祖谷番茶など地場産の食材を販売しているスーパー「歩危マート」に立ち寄る。観光客の立寄りも多く、お土産を買う人が多い人気店で、特に有名なのが特大な揚げ「ぼけあげ」。SNS映えすること間違いなしの迫力ある揚げで小腹を満たす。
そして、このツアーの目玉となる列車「四国まんなか千年ものがたり」による2時間55分の列車旅へ。四季の移ろい、おとなの小旅行「遊山」がコンセプトの観光列車で、大歩危・小歩危の渓谷美、四国三郎「吉野川」の流れや讃岐の里山を車窓から望むことができる。
途中、食事は徳島の味覚、甘味を3段の重箱につめた「おとなの遊山(ゆさん)箱」が登場。珍しい古代米を使うなど、こだわりの食材が楽しめるほか、地元の方々がタヌキの格好で出迎える「阿波川口駅」や、スイッチバックの秘境駅「坪尻駅」に停車。
食事と景色、そして地元の方との触れ合いが楽しめる列車旅を最後に、ツアーは終了する。ツアーを体験した吉村が「身も心も癒される旅でした」と感動した小豆島・徳島の旅はいかがでしょうか。
許諾番号:9011458025Y45038 |
許諾番号:ID000005501 |
オリーブ園でオリーブ三昧!
俳優の吉村卓也が1日目に訪れたのは、淡路島に次いで瀬戸内海で2番目に大きな島「小豆島」。小豆島そうめん、オリーブが有名で、秋には多くの方が訪れる人気の観光地だ。
新岡山港からフェリーに揺られること約70分。吉村が最初に訪れたのは、オリーブ園「井上誠耕園」。オリーブをふんだんに使ったオリーブ体験プレートと手延べパスタを堪能できるほか、オリーブオイルの商品がお土産に付いてくる。